餃子日本一 宮崎市の取り組み
餃子日本一の宮崎市の取り組みについて
宮崎市ぎょうざ協議会とは?
浜松市民の方は、おそらく全員がご存知(笑)のことと思いますが、2021年度の
俗にいう「餃子日本一」の座を宮崎市に奪われました。
当ブログでも、過去にこの話題を取り上げて来ましたので触れない訳には参りません。
昨年の2月13日「祝 浜松市ギョーザ購入額日本一」の記事はこちらです↓
https://mikata-f.com/contents/3389
上の記事を改めて読み直してみますと、昨年も宮崎市は上半期では1位だったのですね?
年間購入頻度では、昨年から1位でした。
そしてついに年間購入頻度、購入金額でも、2021年度は宮崎市が1位になりました。
過去5年間の餃子購入額のベスト5に宮崎市が入っていたがどうかを見ますと
2017年 5位 宮崎市 (2位 浜松市)
2018年 3位 宮崎市 (1位 浜松市)
2019年 ランク圏外 (2位 浜松市)
2020年 3位 宮崎市 (1位 浜松市)
2021年 1位 宮崎市 (2位 浜松市)
となっております。
この2019年にベスト5に入れなかったことに危機感(?)を覚えたのかどうか
わかりませんが、宮崎では、餃子を宮崎市の新名物にすべく餃子専門店をはじめ、
餃子卸会社、ラーメン店などで構成される「宮崎市ぎょうざ協議会」を2020年9月に
発足させました。
宮崎市ぎょうざ協議会のホームページはこちらです↓
ホームページを拝見しても、餃子に対する思い入れが伝わってきますねー。
宮崎餃子大使(?)には、柔道の井上康生氏やバレエダンサー・振付師の
西島数博氏らが名を連ねています。
イベントも盛んです。
プロ野球のキャンプへの出店や餃子フェスを開催したり、毎月3日は、「餃子の日」と
いうことで加盟店ではお得に餃子が食べられるようなことも行っています。
更に「餃子日本一」になったということのイベントが益々各地で開催される予定
だそうです。
浜松市も、うかうかしてると来年も宮崎に抜かされちゃうかも、、。