いまさら聞けない不動産用語
不動産関連の会話の中で出てくる専門用語について
いくつかの不動産用語を挙げてみましょう!
よく聞くけど、よくわからない?
不動産関連の会話の中で、私たちが当たり前のように使っている専門用語が
いくつもあります。
先日、親しい友人と話している時に、言葉の意味をいくつか質問されて、改めて
思いました。
「私たちが、長年普通に使っている言葉の中には、専門外の人たちには、意味がわからな
い言葉というのが、実はたくさんあるんじゃないの?」と。
そこで今日は、いくつかの言葉の意味を簡単に解説したいと思います。
RC造・・・鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete)を略してRC造と言ってます。
鉄筋とコンクリートを使い、中層階建築物に用いられています。
SRC造・・・鉄骨鉄筋コンクリート造(Steel Reinforced Concrete)を略して
SRC造と言っています。骨組みを鉄骨で組み、その周囲に鉄筋を配置して
コンクリートを打ち込んで一体構造にした工法です。
超高層や高層建築に用いられます。
アルコーブ・・・マンションなどで、共用廊下から少しくぼんだ形状になっている
玄関ドア前のスペースをアルコーブといいます。
おとり広告・・・広告した物件以外のものを購入するように誘導する客寄せ広告。
1.実際には物件がない架空の物件を広告する
2.売却済、または他人の物件なのに無断で広告する
3.物件はあるけど、広告主がこれを販売する意志をもっていない
のに広告する
これらは、宅建業法違反となります。
アセットマネージメント・・・Asset Managment 資産管理のことです。
不動産にかかわる財務分析、資産価値の評価など不動産経営
全般の総合管理の有効活用方法を提案すること
ア行からカ行を調べようとして、「ハッ」と気が付きました。
カ行にある「瑕疵担保責任」なんて、簡単には説明できないことを、、。
行き当たりばったりで、申し訳ありませんが、次回は、この
「瑕疵担保責任」についてのみやります。
このいまさら聞けない不動産用語というのも、まだまだたくさんありますので、
また機会がありましたら(ブログネタに困りましたら(笑))少しずつ
載せていきたいと思います。