祝 浜松市ギョーザ購入額日本一
宇都宮市、宮崎市の新聞記事からご紹介
もう来年が楽しみです
先週のニュースで、浜松市の世帯当たりのギョーザ購入額が2年ぶりに
日本一となったことは、浜松市民の皆様はすでにご存知のことでしょう。
上半期では、(2020年1月~6月の平均支出金額ランキング)
1位=宮崎市(1,917円)
2位=宇都宮市(1,886円)
3位=京都市(1,635円)
4位=浜松市(1,522円)
5位=大津市(1,479円)
2020年8月11日のひなた宮崎経済新聞によりますと、
「緊急事態宣言が発令された4月、5月、ギョーザに対する支出金額で大きな違いが
出た。宮崎はこの時期に増え、宇都宮や浜松はこの時期に減っていた。
実は、宮崎は持ち帰りギョーザが盛んな土地柄。
これまでも購入頻度で宇都宮や浜松を抑え日本一の年もあったが、支出金額でも2強を
超えているのは初。
このまま2020年後半も自宅でギョーザを消費する傾向が続けば、宮崎は年間を通して
日本一となるのでは。この結果を通して、宮崎のギョーザが日本屈指のレベルで
あることを全国に知ってもらいたい」
と「焼き餃子協会」の小野寺代表理事が述べています。
その後、8月に宇都宮市が逆転し1位になったものの、浜松市は、10月末時点で
3位に浮上。
さらに年末までの2カ月間で大逆転を果たしました。
その結果、
1位 浜松市 3,766円
2位 宇都宮市 3,693円
3位 宮崎市 3,670円
4位 京都市 3,132円
5位 大津市 2,776円
ご覧のように1位と3位までの差は96円と僅差です。(宇都宮市とは73円です)
佐藤栄一(さとうえいいち)宇都宮市長は「順位に一喜一憂するものではないが、
コロナ禍でギョーザの街として全国にPRされることはありがたい。
さらに盛り上げたい」とコメントしました。
一方、宮崎市は、購入額こそ3位でしたが、購入頻度では全国1位となりました。
宮崎市ぎょうざ協議会代表の渡辺愛香さんは
「宮崎にギョーザのイメージはなかったと思うが、前半1位で全国的に話題になったと
思う。元々、持ち帰りギョーザの文化はとても盛ん。
おいしくて安いギョーザが宮崎の特徴なので、購入頻度で1位を獲得できたのでは
ないか」と結果を振り返りました。
ますます熱い戦いになって来た「餃子戦争?」
さて来年はどうなりますか?
こういう話題で、それぞれの地域が盛り上がっていくのは良いことですね。