あの商品のネーミング由来は?
ネーミングはたいへん
ネタがどうしても思い浮かばない時にやるネーミング由来ネタ?です。(笑)
では、さっそく行ってみましょう!
ヤクルト
「いつの日か世界の人々へ広がっていってほしい」という願いを込めて、国際共通語で
あるエスペラント語でヨーグルトを意味する「ヤフルト」(Jahurto)を言いやすく
変更した造語です。(ヤクルトHPより)
ついでに、ヤクルトに入っている生きたまま腸内に届くというシロタ株は、
1930年、後にヤクルトの創始者となる医学博士 代田 稔氏(1899-1982)によって発見、
強化培養された乳酸菌の一種だそうです。
ポカリスエット
コンセプトが伝わりやすいように「スエット」は「汗」と語呂が良く爽やかな青空を
連想させる響きの「ポカリ」をプラスして生まれたのだとか。
この「ポカリ」、実は「パ行」を含んだ語感軽い明るい響きを持つ言葉として
付けられたもので、特に意味はないのだそうです。
綾鷹
古くから力あるもの、高貴な存在の象徴となっている「鷹」という語は、同時に
“貴重な茶葉”という意味でも使われていた歴史があり、その「鷹」と、貴重で上質な
茶葉を“織り込んだ”という意味の「綾」という語の組み合わせは、ワンランク上の
本格的なお茶の味わいとこだわりを表現しています。
また、それまで将軍家など限られたところのみに茶葉を販売していた「上林春松本店」
が、1870年頃に初めて一般に販売した高級玉露の名称とされている、由緒ある
ブランドネームとのこと(コカ・コーラのHPより)
い・ろ・は・す
日本古来の「いろは歌」から最初の3文字を取り、健康・環境を志向とするキーワード
「LOHAS (ロハス)」を掛け合わせた造語です。
「LOHAS – lifestyles of health and sustainability」(健康で持続可能な、またこれを
重視する生活様式)
またサイボウズチームワーク総研のHPには、、
”年の瀬も押し迫ったころ、クリスマスを返上してチームメンバーの家でミーティングを
実施しました。
ワインを飲みながら、フランクに語り合う中で、日本古来の仮名の並べ方の最初の
3文字で"ものごとの基本"という意味を持つ「いろは」に「す」をつければ「ロハス」に
なるという案が出ました。”
と具体的なことも書かれていましたよ。
では、またネタが思いつかなかった時にお会いしましょう!(笑)