コーヒーと緑茶消費量の謎
コーヒー・緑茶の年間消費量が一番多い市は?
静岡県人は、やっぱりお茶が好き?
総務省統計局の家計消費調査データを見ていたらあることを発見しました。
それは、コーヒーと緑茶の消費量の関係です。
まずこのデータは全国52の都道府県所在市及び大都市を選んでいます。
そして2021年(令和3年)から2023年(令和5年)の調査です。
では、まず緑茶の年間消費量を見てみましょう。
第1位 静岡市 1459g
第2位 浜松市 1106g
第3位 相模原市 1006g
第4位 長崎市 965g
第5位 奈良市 952g
第6位 鹿児島市 950g
第7位 京都市 940g
(全国平均 712g)
さすがお茶と言えば静岡、見事なワンツーを決めています。(笑)
次にコーヒーの年間消費量を見てみましょう。
第1位 京都市 3774g
第2位 大津市 3591g
第3位 相模原市 3416g
第4位 広島市 3360g
第5位 金沢市 3309g
(全国平均2708g)
で、浜松市はと言いますと第45位の2345g、静岡市はなんと最下位から2番目
第51位の2121g。
ここで上の2つを見比べてみてください。
コーヒー消費量NO.1の京都市は、緑茶の消費量でも第7位です。
そして相模原市は、コーヒー、緑茶ともに第3位!
なぜ?
私の勝手なイメージかも知れませんが、京都は「伊右衛門」のCMなどからも
お茶の街という感じがします。
もしかすると、京都の人たちはお茶を飲む文化が根付いているので、コーヒーも
日常的に飲むことに慣れている?
それとも外国人観光客が多いから、コーヒーの消費量が多いとか、、。
相模原市の人は、コーヒーもお茶も両方毎日たくさん飲んでる?(笑)
こちらの方が不思議かも、、。
じゃあ、静岡市や浜松市の人はなんなの?ってことになりますが、
静岡人は、「お茶のみをひたすら愛す」ってことですか(笑)