三方不動産株式会社
2024年04月03日
ブログ
鉛筆は、なぜ「鉛」に「筆」と書くのか?
鉛筆の字の由来は?
鉛筆の原料は?
みなさん、鉛筆使ってますか?
私など中学生以来、鉛筆を使わずにシャープペンシルばかりになってますねー。
小学生の頃は、「肥後の守」というナイフを学校の前の文房具屋で買ってもらって
よく鉛筆削りをしたものです。
(ホントは鉛筆削りよりも、いろんな悪さをするのにナイフが欲しかったんですが、、)
さて、今日の主題の「なぜ鉛筆に鉛という字が入っているのか?」ということについて
です。
まず鉛筆は「黒鉛」と「粘土」を混ぜて作っています。「黒鉛」とは炭素からなる
鉱物で「鉛筆」の「鉛」の文字と同じように鉛は使っていません。
では、なぜ鉛という字を使っているのでしょうか?
その答えを、三菱鉛筆のホームページの中で見つけました。
以下抜粋
"いわゆる現在の鉛筆「以前のもの」は、鉛でできた棒「尖筆」でした。
この鉛の棒は現在の鉛筆のように黒い跡は残せず、文字を真っ直ぐ書くために
あらかじめ薄く線を引く目的で用いられました。
この鉛の棒を"lead pencil"(鉛の筆)と呼ぶようになり、呼び方と現在の鉛筆が一緒に
輸入され「鉛筆」と訳されたのではないかと言われています。"
ということだそうですよ。
昔は鉛筆の芯を舐めると「毒(鉛)だから死ぬぞ!」とか言われましたが、嘘だったん
ですね。(笑)
ついでに鉛筆の芯の濃さと硬さはBとHからなる硬度記号で表されています。
BはBlack、HはHard の頭文字で、Bにつけられた数が大きいほど軟らかく、
Hにつけられた数が大きいほど硬いそうです。
せめて小学生のうちだけでも、鉛筆の文化を残してほしいものです。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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