三方不動産株式会社
2019年09月18日
ブログ
「豚に真珠」「猫に小判」の由来とは?
ことわざの由来シリーズです。
似たような意味のことわざですが、思わぬ由来の違いがあるものです。
豚に真珠は、聖書から?
「豚に真珠」「猫に小判」どちらも、
”値打ちが分からない者に、価値があるものを与えても無駄である”
という意味ですが、由来を聞いて私は驚きました。
まず「猫に小判」です。
小判一両で、8~10万円の価値があったそうですが、なぜ犬ではなく猫だったのか?
猫は人間の身近にいる動物でありながら、人間の思い通りに動いてくれない動物
であったからというのが、その理由です。
犬ではなかったのは、犬だと躾ができるので人間の思惑通りに動いてくれる場合も
あるからなのだそうです。
要するに相手が容易にこちらの意図を強要する事も出来ず、手懐けられないと
いうことから、猫になったということです。
そして「豚に真珠」の由来は、なんと新約聖書、マタイ伝7章に語源があるそうです。
「聖なるものを犬に与えてはいけません。また豚の前に真珠を投げてはいけません。
それを足で踏みにじり、向き直ってあなたがたを引き裂くでしょう。」
この真珠を豚に投げ与えてはならないという言葉が語源だというのです。
びっくりしましたね~?聖書が語源とは?
ブログ記事を書くようになって、毎日いろいろなネタ探しをしています。
どれだけの人に読んで貰えているのか?不安になることも多々ありますが、
それでも、自分自身が今まで知らなかったことを知る機会を与えてもらっているのだから
自分のためでもあると最近では思うようになりました。
これからも、自分の興味があるものを対象に書いていきますので、
お付き合いの程、宜しくお願い致します。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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