弁天島「赤鳥居」設置50周年

弁天島花火大会について

弁天島赤鳥居の正式名称は？

今週土曜日7月１日に、浜名湖弁天島のランドマーク「赤鳥居」の設置50周年を

記念した花火大会が開催されます。

正式には、「シンボルタワー50周年記念事業 弁天島花火大会」と言い、花火の

打ち上げは、同イベント実行委員会をサポートする形で「まいさかフェス実行委員会」が

運営を担当します。

昼の部は50周年記念セレモニーを開催し、夜の部は打ち上げ花火が夜空を彩ります。

「弁天島花火大会」は、明治40年ごろから弁天神社奉納花火として始まったとされ、

毎年7月の第1土曜に開催する恒例行事でしたが、2013（平成25）年にいったん幕を

閉じました。

積み重ねた伝統を引き継ぎたいと翌年、地元有志が「まいさかフェス実行委員会」を

結成し花火の打ち上げと併せて、音楽やダンスイベントなどを行う「浜名湖弁天島

花火フェス」として開催を続けてきました。

2020年と2021年は新型コロナ禍の影響で中止でしたが、昨年からイベント名を

「弁天島花火大会」に改め再開しました。

そして今年は、「シンボルタワー50周年記念事業 弁天島花火大会」として開催される

という訳です。

浜名湖の中に建つこの大鳥居、新幹線の中からも見えますからご存知の方も

多いと思います。

昭和４８年に建てられた高さ１８メートルの大鳥居です。

ところで、この大鳥居の正式名称は「舞阪町観光シンボルタワー」と言うのだそうです。

商工会の「浜名湖に弁財天伝説に因み鳥居を造りましょう」という呼びかけに、

町側が「鳥居とはっきり銘打つと、政教分離の建前上、補助金を出せない」と

言うことで観光タワーの名目で建造したものだそうです。

この正式名称、浜松市民のみなさんご存知でした？　

私は知りませんでしたけど、、。（笑）

しかし、舞阪町観光協会のHPには、「赤鳥居・弁天島観光シンボルタワー」と

書いてあるんですが、、、？？？　どっちが正しいんでしょうかねぇ？