三方不動産株式会社
2022年12月16日
ブログ
水族館のイルカの現実
これからの動物愛護の考え方は?
東洋経済オンラインの12月13日に掲載されました「水族館の超人気者「イルカ」たちの
過酷すぎる生涯」という記事を読ませていただきました。
私自身、今まで知らなかった事柄に少なからず衝撃を受けました。
イルカというのは元々死んだ魚を食べないため水族館にいるイルカは、まず死んだ魚を
食べることから訓練される(口を手でこじ開けて喉の奥に入れるなどして慣れさせたり
するそうです。)
更には、死んだ魚は生きた魚に比べて水分量が少なく、水族館のイルカは脱水しやすい
こともあるそうです。
その対策のため、飼育されているイルカが胃にホースで直接水を流し入れられたり
します。
そのためかどうかはわかりませんが、水族館にいるイルカの寿命は短いそうです。
野生のハンドウイルカは少なくとも40年、メスや長寿のオスで60年以上生きることも
あるそうですが、水族館のイルカは平均寿命が14歳から18歳くらいだとか。
イルカに限らず、捕鯨や動物園などもそうですが、それを生業といている方も
いる以上、単純に「かわいそう」だからと否定するのもどうかと思いますが、
記事の最後に述べられているように自然環境やいきものを人間が好き勝手に利用する
時代ではなくなりつつあるように私も感じます。
この記事を読んでみたい方はこちらです↓
https://toyokeizai.net/articles/-/635148
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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