不動産関連 最新トピックス!
不動産の融資審査にAI
生活水と電気を自給自足できる住宅
ドローンで屋根診断
不動産の融資審査にAIを活用 静岡銀行
今回は、ちょっと気になるおもしろい最新の不動産トピックスを集めてみました。
静岡銀行は、2019年中にも不動産向け融資の審査業務に人工知能「AI」を導入する。
ITベンチャーのリーウエィズと組み、賃料や空室率など将来価値を予測する独自の
評価システムを構築する。
審査の厳格化や顧客サービスの強化につなげる。
リーウェイズは全国の不動産の賃料や地価、人口動態などのデータをもとに
AIで不動s何の将来価値を予測するシステム「Gate」を提供している。
日経 2019年7月3日の朝刊より抜粋
どうも収益物件の融資審査をAIで行うようですね?
審査の厳格化と言っていますので、現在の融資審査よりも厳しくなるのでしょうか?
実際の案件を審査してもらわないと、どの程度の厳しさになるのかわかりませんが、
これ以上、絞られてくると不動産投資市場は、どうなってしまうのか不安ですね?
今後AIを使った融資審査を行う案件が出たら、その内容についてはまた報告しますね。
生活水と電気を自給自足できる住宅 TOKAI
TOKAIは、生活水と電気の自給自足を実現する住宅の販売を開始した。
災害などでインフラが停止しても平時と同じ生活が可能になる機能性を前面に
掲げ、普及を図る。
商品名は「OTSハウス」雨水をタンクにため、逆浸透膜浄水システムにより
生活水を生み出して建物内に供給。生活排水の一部も浄化して循環利用する。
電気は、大容量太陽光発電パネルと大型蓄電池で対応。設計デザインでは防犯や
エネルギー消費の抑制に配慮した。
規格住宅は、生活水・電気を完全自給自足する「アドバンス」
標準価格4,340万円から(税抜き)
停電・断水時に7日程度の自立可能な「バリュー」
標準価格2,960万円まで(税抜き)
など4タイプあり。
静岡新聞 2019年7月30日の朝刊より抜粋
詳しい情報は、TOKAIさんに直接おたずねください。
今日現在では、該当するようなホームページは、まだ見当たらないようでしたが、、。
ロボ・ドローンで屋根や床下点検 積水ハウス
積水ハウスは、自社で建てた戸建て住宅を対象に、複数のロボットやドローンを
使った点検サービスを8月1日から始めると発表した。
床下や天井裏の様子を2種類のロボットを活用して撮影し、オフィスに待機する
専門スタッフがすぐに画像を確認し、不具合がないかどうか診断する。
屋根はドローンを飛ばして撮影するが、屋根の形状によっては、撮影できない
箇所もある。ドローンによる点検は約5分で済む。
人手不足や高齢化にも対応する狙いがある。
日経 2019年7月17日の朝刊から抜粋
近い将来、人工知能(AI)の代替される仕事が、ますます増えていき
「役立たず階級」が大量発生する時代がくると「ホモサピエンス全史」の
著者ユヴァル・ノア・ハラリ教授が予言していますが、本当にそうなりそうな
動きがいろいろと現れてきていますね。