おじさんビジネス用語?
最近流行り?のおっさんビジネス用語とは
あなたは使ってますか?
最近、おじさんビジネス用語または昭和ビジネス用語なるものがテレビなどで
取り上げられているようです。
どんな言葉が「おじさんビジネス用語?」と言われているのか調べてみました。
・一丁目一番地
「最優先課題や最重要事項」という意味です。もともとは、政治用語で
「わが党の一丁目一番地は、○○」という感じで使われています。
・イッテコイ
もともとは相場が上がった後に、すぐ元に戻ったことを示す金融業界の言葉です。
利益が出たものの、その後の動きで利益がなくなった、しかし最初と比べて損失が
出ているわけでもないさまを言います。
プラマイゼロ(プラスマイナスゼロ)、ツーペイ、トントン、チャラとかいうのも
おじさんビジネス用語になるのでしょうか?
私も、よく使ってますが、、、(笑)
・蕎麦屋の出前
意味は、進捗に関するいい加減な返事や様子を言います。
「すぐできます!」とか「今、出ました!」みたいな、お蕎麦屋さんのビジネストーク
をイジったものです。
・交通整理
何を誰がどんな役割分担で進めていくかを整理するという意味です。
また、おじさんビジネス用語には、スポーツ用語が多いのも特徴の一つです。
・全員野球で
・彼は三振かホームランだから
・送りバントができるやつ
・相手が変化球を投げて来た
このあたりは、なんとなく意味がわかりますよね?
・ボールを持つ
主導権、実権を持つ、任せられた責任がある状態などを指します。
「新人にいつまでもボールを持たせちゃダメだよ」などと使います。
・三遊間を抜かれた
担当が曖昧な仕事を意味することがありますが、うまくやられた、失敗したと
いう意味で使われます。
相撲用語からは、、
・土俵際でうっちゃり
・胸を貸す
・徳俵に残った
なかには「全員野球でノーサイドで」などと意味不明なことをいう人もいました。(笑)