三方不動産株式会社
2022年05月27日
ブログ
それ標準語じゃないの? 浜松の方言
標準語だと思いがちな遠州弁とは?
これって方言なの?
昔、私が東京に住んでいた頃の地元の友人との会話です。
「おまえ、よさりかかるって方言だって知ってた?」
「えっ、、、」友人絶句。
「じゃ、じゃあ標準語でなんて言うの?」(笑)
このような会話をみなさんもしたことはありませんか?
日常、普通に標準語だと思って使っている言葉が、実は方言だったというような、、。
今回は、そんな浜松で使われている方言を集めてみました。
まずは、まあまあ有名な方言として知られているのは、、
とぶ(とんでこい)・・・・走る(走って来い)
はぜる・・・・破裂する
ぶっさらう・・・・殴る
つかます・・・・捕まえる
うっちゃる・・・・捨てる
はぶせ・・・・仲間外れ
このあたりで、「えっ?」なんて思ってるあなたは、りっぱな遠州人です。(笑)
では、ちょっとレベルアップして、、
持ちに行く・・・・取りに行く
舌ベロ・・・・舌、ベロ
ねち・・・・歯茎
そらを使う・・・・とぼける、知らんぷりをする
かわばる・・・・乾燥してパリパリする
血が死んでる・・・・内出血してる状態
では、最後にこれはいかが?
おっさま・・・・坊主、和尚様
ほそば・・・・イヌマキ(槙)の生垣
せんひき・・・・定規のこと
鍵をかう・・・・鍵をかける
撫ぜる・・・・撫でる
どうですか?
実は私も「おっさま」や「せんひき」が方言だったとは知りませんでした。
撫でるよりも撫ぜるだし、、。(笑)
「それちんちんだから、気をつけて ちんちんだよ」
浜松の人なら、この意味がわかりますよね?(笑)
他県の人から見たら、危険ワード???
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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