2022年06月14日
ブログ
「遠州焼き」について
遠州焼きとは?
これが浜松のソウルフード?
当ブログは、基本的に浜松市民及びその周辺の市町村にお住まいの方向けに
書いてるつもりですが、アクセスの数では圧倒的に東京・大阪の人がトップ1,2です。
そこで今回は、そんな県外の方に「遠州焼き」なるものをご紹介したいと思います。
遠州焼きとは、、
お好み焼きの生地に沢庵、紅ショウガ、ネギなどを混ぜ入れて薄く焼き上げたもので、
キャベツ、豚肉、イカなどを入れることもあります。
これを鉄板で両面を焼き上げた後、二つ折り、または、三つ折りにし、醤油を塗り、
上からかつお節をまぶします。
現在は醤油に代えてウスターソースを使うこともありますが、元々は醤油ベースです。
私が小さい頃は、これを「お好み焼き!」と呼んでました。(笑)
実際にウィキペディアでは、遠州焼きを”静岡県浜松市を中心とする地域で食されている
お好み焼きの一種である。”と言っています。
ついでに、「遠州焼き」という名称は、永く浜松で営業していた“潮”(うしお)が
東京へ出店した際に、広島焼きや関西焼きとまったく違う 遠州浜松のお好み焼きと
言う事で名付けたのだそうです。
上にも書きましたが、遠州焼きの最大の特徴は、醤油ベース&たくわんです。
子供の頃からこれに慣れ親しんできた私は、大人になって初めて本物の(?)
お好み焼きを食べた時には違和感しかありませんでした。(笑)
味も違うし、なによりたくわんが入っていないお好み焼きなど、具の入っていない
おにぎりを食べているみたいなものです。
「嘘だー」と思っている大阪の方、だまされたと思って本場のお好み焼きに
ぜひ一度、沢庵を入れて食べてみてください!
遠州焼きを紹介しているぐるなびさんの記事も参考にしてください↓
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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