浜名湖キューバヘミングウェイ杯について
ヘミングウェイ杯とは?
遠州灘で、ビッグフィッシング
浜名湖キューバヘミングウェイカップが、来月7月16・17日に開催されます。
これは、カジキ釣り大会をメインに、主要会場の新居漁港(湖西市)付近で
親子釣り教室やカジキ料理の販売、地元高校生による催しなど多彩なにぎわい創出
イベントが繰り広げられるというものです。
浜松市西区の弁天島海浜公園では音楽演奏やビーチスポーツも行われるそうです。
ここで、「なぜキューバの名前が?」と思われた方もいるでしょう?
調べてみますと、そもそも「ヘミングウェイカップ」というのは、あの「老人と海」で
知られるノーベル賞作家のアーネスト ヘミングウェイが1950年にキューバで
始めたカジキ釣り国際大会「ヘミングウェイ杯」なんです。
「ヘミングウェイ杯」は、過去67回すべてキューバ国内で開催されており、
今回浜名湖で行われるヘミングウェイ杯は、世界初のキューバ国外の開催となるの
だそうですよ。
しかも本来ならこの大会は、2020年に行われる予定だったのが、コロナの影響で
今年まで延期されていたのです。
もともと遠州灘は、盛夏には海岸から10km足らず沖で、200kgを超える巨大な
カジキが釣れるスポットだそうで、一部の愛好家のあいだでは有名だったようです。
浜名湖では10年以上前からビルフィッシュトーナメントも開かれていました。
(ビルフィッシュというのは、かじきのことです。)
ヘミングウェイ杯も、浜名湖スポーツフィッシングフェスタから引き継がれる形と
なるようです。
ヘミングウェイ「老人と海」のビッグフィッシングというのは、ロマンですよね?
私もやってみたい夢の一つです。
昔、11PMという番組のフライデーフィッシング観てましたよ。(古すぎ?)
カジキが跳ねるシーンを今でも覚えています。
「松方弘樹世界を釣る」なんて、番組もおもしろかったですね。
いつかビッグフィッシング、、、挑戦してみたいものです。