三方不動産株式会社
2022年04月28日
不動産コラム
日本の3Dプリンター住宅 最新情報
セレンディックスの3Dプリンター住宅のご紹介
車を買うのと同じくらいの価格で住宅を購入?
まずは、4月6日に日本経済新聞に掲載された記事の抜粋をご紹介します。
”住宅系スタートアップのセレンディクス(兵庫県西宮市)は慶応義塾大の研究機関と
連携し、3Dプリンターで平屋住宅「フジツボ」(延べ床面積49㎡、高さ4m)を
建設する。
2022年秋に実験用建物を設け、2人暮らし用の一般住宅として23年春をメドに販売に
乗り出す考えだ。
3Dプリンターを使ったものづくりを研究する「慶応義塾大学KGRI環デザイン&
デジタルマニュファクチャリング創造センター」(横浜市)が設計を担う。
セレンディクスが保有する3Dプリンターで部材を作り、組み立てる。
セレンディクスが3Dプリンターを使って建てた球体住宅「スフィア」は小型で、
別荘向けの販売が中心だ。フジツボは広さを5倍に拡大したことで、一般向けの需要を
開拓できるとみる。” 日本経済新聞2022年4月6日
セレンディックスのページはこちらです↓
この住宅は、
●30m2―100m2の広さ
●1階建て平屋 高い天井のある快適な室内
●構造強度・耐火性・耐水性・断熱の担保
●販売価格を通常の住宅価格の1/10、車が買える500万円を目指すとか、、。
私は以前から3Dプリンターの住宅に注目していますが、想像以上に
進化が早いように感じます。
5年、10年後には、住宅に対する概念が、根底から変わる可能性を
秘めていると思います。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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