変わった名前の日本酒あれこれ
驚きの名前の日本酒をご紹介します
この日本酒をお祝いにもらったら、、、
日本酒には、変わった名前?というか粋なネーミングのお酒がよくありますよね?
「女泣かせ」とか「くどき上手」なんて名酒もあります。
今回は、そんなちょっとどころか、驚くような名前の日本酒を集めてみました。
まずは、女泣かせが出たところで
「色おとこ」(渡辺酒造店 飛騨)
あるホストクラブの現役ナンバーワンホストから「渡辺さん、うちの店には最高の
シャンパン、カクテルがある。でも最高の日本酒がない。女性を酔わす最高にキレイな
日本酒を作って下さい。」と言われたのがキッカケで開発したそうです。
日本酒界のロマネコンティだそうです。
「タクシードライバー」(喜久盛酒造・岩手)
映画業界で活躍するデザイナーの高橋ヨシキさんの発案によって命名されたそうです。
そう、あの名優ロバートデニーロのタクシードライバーからですよね?
「死神」(加茂福酒造・島根)
淡麗辛口ブームのときに、トレンドに逆行して芳醇旨口の純米酒を作ったのがきっかけ
だったそう。名前も世の中に多いおめでたいイメージに逆行するものをつけたい…
ということから死神と名付けられたそうです。
「川口納豆」(金の井酒造・宮城)
川口納豆とは、宮城県栗原市にある納豆屋さんで、最近全国的に人気が高まっている
お店です。
そんな川口納豆さんが自社田で栽培した美山錦を、「綿屋」でお馴染みの金の井酒造が
醸し、このお酒をつくったそうです。
「酒を売る犬 酒を造る猫」(宝山酒造・新潟)
酒蔵で挑戦を続ける若き蔵元2人のストーリーを、犬と猫のキャラクターで表現した
”大切な友と呑み交わす酒”がコンセプトの日本酒です。
毎年変化するテーマと味わいから、犬と猫二匹のストーリーを楽しむことができる
日本酒だそうです。
今回ご紹介させて頂いた日本酒は、名前は変わっていますが、どれも
名酒として紹介されていました。
まだまだご紹介しきれない日本酒があるのですが、今日はこの辺で。
次回は、もう少し「過激」な名前の日本酒を紹介しますのでお楽しみに、、。