三方不動産株式会社
2022年02月23日
ブログ
バーボン 名前の由来について
バーボンとブルボンの関係について
バーボンとは地名から
昨夜のことです。
自宅でいつものように晩酌をしていると、あることに気付きました。
昨日飲んでいたのは、バーボンウイスキーです。
ふと食卓の片隅を見ますと、ブルボンのお菓子が置いてあり、そのブルボンのスペルと
バーボン(Bourbon)のスペルが同じであることを発見したのです。
「これは!」と思い調べてみますと、やっぱり関係があることがわかりました。
既にご存知の方は、「今頃なにを言ってるんだ」とお笑いください。(汗)
バーボンウイスキーの名前の由来について
アメリカ独立戦争の時、フランスのブルボン朝がアメリカに味方をしました。
このことへの感謝を示すべく、第3代アメリカ合衆国大統領のトーマス・ジェファーソン
はケンタッキー州の郡の1つをバーボン郡(バーボンはブルボンの英語読み)と
名付けたのです。
そして、この地方で造られたウイスキーがその地名から「バーボンウイスキー」と
呼ばれるようになったということです。
バーボンが最初に造られたのはアメリカ合衆国建国の年である1789年、牧師の
エライジャ・クレイグの手によってだったといわれています。
ついでに、バーボンと名乗るための定義というのもありましたので、ご紹介しますと、、
1.アメリカ国内で作られていること。
2.原料のうち51%以上がトウモロコシであること。
3.内側を焦がしたヴァージンオーク(オーク材で作られた新樽)で熟成させること。
4.蒸溜時のアルコール度数が80%以下であること。
5.樽詰め時のアルコール度数が62.5%以下であること。
だそうです。
私は、バーボンと言えば、ジャックダニエルが好みですが、「ジャックダニエルは
バーボンではない」という論議は、また別の機会にしましょう。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
不動産の売却や土地活用でお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください!
また、不動産を購入しようかどうか迷っている方、
ポータルサイトや他社サイトでも気になる物件がございましたら、お気軽に
ご相談ください。