読んだ小説が映画化されたら、あなたは観ますか?
漫画や小説が映画化されたら、、アンケート調査結果から
映画を観てから読むか?読んでから観るか?
みなさんは、お気に入りの小説や漫画が映画化されたら、ご覧になりますか?
これについては、観たい派と絶対に観ない派に分かれるのではないでしょうか?
あるアンケート調査では、、
「好きな漫画が実写映画化されると嬉しい?」との問いかけに
男性 嬉しくない39% 嬉しい34% どちらでもない27%
女性 嬉しくない37% 嬉しい36% どちらでもない28%
「好きな漫画が実写映画化されたときに映画館まで見にいったことはある?」
男性 ある45.5% ない54,5%
女性 ある46% ない54%
「実写映画化した作品を映画館に見に行かない理由は?」
原作の世界観と違うと感じたから・・・61.5%
キャストが合わないと感じたから・・・52.3%
みなさん、どちらかと言えばお気に入りの小説や漫画が実写映画化されることを
嬉しいとは思っていないようですねー。
また中には、映画の後に本を読むとよりわかりやすく、ストーリーそのものへの
満足度が高くなるという方もいます。
私は、お気に入りの小説が映像化されても「絶対見ない派」ですね。(笑)
映画ではどうしても限られた時間の中でストーリーがまとめられているため、
内容が省かれていたり細かい描写がなかったり、登場人物の心情などが伝わりにくかっ
りするからです。
そして何より自分なりにイメージしていた小説の中に出てくる登場人物が、全く違う
キャストになってしまうのが、許せません。(笑)
先日珍しく「孤狼の血」というDVDを借りて観たあとに、おもしろそうだと思って
柚月裕子さんの小説「孤狼の血」「凶犬の眼」「暴虎の牙」とシリーズ3部作を
購入して一気読みしました。
小説は面白かったのですが、映像を観た後ですので、もう頭の中の主人公のイメージは
最初から役所広司さんと松坂桃季さんしか浮かびませんでしたー。(笑)