三方不動産株式会社
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2021年05月27日
不動産コラム

「ウッドショック」って、なに?

ウッドショックとは?

その原因は?

これから予想されることは?

家が建てられない?

本日は、「共有名義について その3」を記事にする予定でしたが、急遽

この話題を入れたいと思います。

 

それは、前月くらいから言われだした「ウッドショック」というものです。

昔、オイルショックというのがありましたが、それをもじって「ウッドショック」と

言われています。

 

ウッドショックとは、、

住宅の梁(はり)などに使う木材の需給が逼迫して価格が高騰し、大きな混乱が

生じている状況を指します。

とにかく、住宅会社は木材が手に入らないと悲鳴を上げている状況です。

 

その原因は、、

   1.世界的な建築木材の需要増加

   2.コンテナ不足

 

1の需要増加の理由は、米国の住宅市場は、巨額な経済対策と歴史的な低水準の

住宅ローン金利を背景に、コロナによってテレワークが進んだアメリカでも

人が密集する都心から郊外への転居の増加などで郊外での建築ラッシュが起こり

需要が急騰していることが挙げられます。

 

また、中国も同様で経済回復への期待が大きく木材が活発に取引されています。

日本のように木材の品質にこだわるところよりも、うるさいことを言わないで

大量に買ってくれるところが優先されているということのようです。

 

2のコンテナ不足というのは、これもコロナでステイホームが広がり巣ごもり需要が

増え、世界的にコンテナ不足が起きているのです。

 

さらに3月にスエズ運河で大型コンテナ船の座礁事故が発生した影響で、

ますます日本へのコンテナ輸送の遅れが心配されています。



つまり、例え日本が木材を購入できたとしても、コンテナ不足で日本まで木材を

運べない状況ができあがりつつあるということです。

 

そんなわけで木材の約6割を輸入に頼っている日本の住宅業界は、いまピンチです。

今後予想されることは、、

 

   ・木材不足で着工や引渡しが大幅に遅れる

   ・住宅価格が高騰する恐れがある

 

木材の先物市場ではこの1年で価格が4倍超になっているそうですから、この状況が

続けば住宅価格に反映される可能性は高いですよね?

早く落ち着いてくれることを祈るばかりです。

 

この記事を書いた人
澤木 規行 サワキ ノリユキ
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。 社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって33年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。 「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。 不動産の売却や土地活用でお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください! また、不動産を購入しようかどうか迷っている方、 ポータルサイトや他社サイトでも気になる物件がございましたら、お気軽に ご相談ください。

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