いまさら聞けない住宅・不動産用語
意味がよくわからない住宅・不動産用語について
犬走りって知ってましたか?
業界ごとに専門用語?みたいな言葉ってありますよね?
なんか聞いたことはあるけど、意味がわからないというような言葉を
ご紹介します。
犬走り(いぬばしり)
建物の外側に40〜60cm位に幅でコンクリートや砂利敷きした部分のこと。
雨水によって基礎部分が濡れたり、建物に汚れが跳ね返るのを防ぐもの。
ちょうど犬が走るスペースみたいになっていることから
クレセント
クレセントとは、引き違い窓や上げ下げ窓などの召し合わせ部分
(2枚の窓サッシが同一平面上で出合う接する部分)に取り付ける、三日月状
(crescent)の締め金具のこと。
旗竿敷地(はたざおしきち)
旗竿敷地とは、道路(公道)に接する出入口部分が細い通路上の敷地になっており、
その奥に家の敷地がある形状の土地のこと。
竿のついた旗のような形状をしていることから「旗竿敷地(旗竿地)」と呼ばれています
巾木(はばき)
壁と床の境目に取り付ける部材のことです。壁と床にできる隙間を隠して、
見た目をきれいにする役割と、掃除機を使用する際に壁にぶつけてクロス等を
傷つけない役割があります。
カラン
カランとは、給水や給湯などのために用いられる水栓のこと。
一般には「蛇口」のことです。
総二階
総二階とは、2階建ての建物で、1階と2階の面積がほとんど等しいもののこと。
通し柱や梁などの構造がシンプルになるため、複雑な形状の建物と比べて耐震面で
有利とされています。
2戸1(にこいち)
2棟が壁1枚で連棟して建っている建物。テラスハウスなどによく使います。
リモデリング
日本では住宅リフォームといった場合、増改築工事・修繕工事のことを指しますが
和製英語です。正式にはリモデリングといいます。
元付け業者(もとづけぎょうしゃ)
宅建業者が仲介人として不動産の売買や貸借の取引に介入する場合、売主(貸主)側の
宅建業者のことをいいます。 買主(借主)側は、客付け業者となります。
今日はこの辺りにしますね?
また、評判が良かったら、第2弾をやりまーす。