スケート靴の歴史
スケートの起源と歴史についてご紹介
3000年前からスケートはあった?
冬のスポーツといえば、スキーやスノーボード、そしてスケートですね。
スピードスケートやフィギィアスケートなどはテレビでもよくやっています。
今回は、そんなスケート靴の歴史について調べてみました。
スケートは、今から3000年前のフィンランドに、すでにその痕跡がうかがえる
そうです。
ちなみに、スキーについては、4500年前からあるそうですよ。
原始的な“かんじき”や“スノーシュー”は、人類が道具を作り始めた時からあるそうです。
これを板状に伸ばしたものがスキーとなり、ブレード状にしたものがスケートに
なったということです。
その当時のスケート靴は、スケート用に加工された動物の骨が使われていました。
とくによく使われたのがまずウマ、次いでウシ、そのほかエルクやアカシカ、
ヒツジなどです。
これらの骨は削られ、穴があいているものもあり、おそらく紐状のもので履物に縛り
つけて用いられたと考えられています。
同様のものはロシアやドイツ、イギリス、フランス、スイス、スロバキアなど
ヨーロッパ各地で見つかっています。
シベリアではセイウチの歯を加工していた例もあるそうです。
この骨製のスケートはなんと14世紀ころまで現役で使われていたというから驚きです。
この頃から徐々に骨と木を組み合わせた物や木製のスケートが使われだします。
現在のような鉄製にいつからなったのかは、はっきりしませんでした。
やがてスケートが、狩猟用などの実用的なものから娯楽として好まれ、発展してきます。
世界最古の「スケートクラブ」であるイギリスの「エディンバラスケートクラブ」は
18世紀に誕生しています。紳士も、淑女も、スケートに夢中になりました。
私も、子供を連れて、浜松スポーツセンターのスケート場に何回か行ったことが
あります。
私はいつまでたってもうまくなりませんでしたが、子供は「あっ」と言う間に
上達してしまいました。
やっぱり自分にはテレビで観ている方が合っているようです。
ジャネットリンとかかわいかったですねー?(笑)彼女を知っている人は
たぶん同年代の方だけでしょうけど、、。ハハ