三方不動産株式会社
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2019年06月11日
不動産コラム

マンション管理と管理会社について考える その3

所有物件の清掃は、誰がやった方がいい? そのメリットは?

これからのマンション管理のやり方とは?

マンションの清掃は、誰がする?

前回のつづきです。

入居率を上げるには、大家さんが自ら入居者募集の指揮を執ったほうが、

良いのでは、、ということを申し上げました。

 

もう一つ、物件の清掃についても、やる気と時間があるのであれば大家さんが

自分でやった方が、私は良いと思います。

理由は、管理会社とは目線と意識が違うからです。

 

管理会社が行う清掃は、業務です。しかも実際に清掃を行うのはその会社の

若手社員か外注先のシルバーさんなどが手掛ける場合が多くなります。

業務ですから、キチンとマニュアル通りに清掃を行う場合が、ほとんどだとは

思いますが、限界はあります。

 

これを大家さんが自ら清掃をすると、入居者目線になりますから、細かい所まで

目が行き届きます。自分の物件は、わが子みたいなものですから、少しでも

入居者の定着率が上がることを考えながらやっています。

 

また、入居者とも顔見知りになります。

挨拶程度から始まって、時には「来月の家賃は少し遅れそうだから、、」などと

相談されることもあります。

 

人間ですから、毎回大家さんが来て、一生懸命掃除をしている姿を見たら、

「汚さないようにしよう!」という気にもなります。

 

不便があれば、気軽に教えてくれるようになります。

「あそこの電球が切れかかっている」とか「夜中にうるさい人がいる」など

業務としてだけの清掃では、なかなか聞けない話も聞けるようになった時には

自然と定着率が上がっています。

なぜなら、トラブルや不満を、すぐに解消してあげられるからです。

 

最近、なぜか退去者が多いなと思った時には、取返しがつかないことに

なっているという事はなくなります。

 

そして、こういう大家さんと入居者との人間関係が出来ていれば、

退去の時に感謝されることはあっても、揉め事などはほとんどありません。

 

定期的に清掃をするということは、時間も労力も使い大変ですが、

汗をかくだけの見返りは、最後にちゃんと利益という数字になって返ってきます。

 

管理会社との分業が、いいのでは?

今までのお話をまとめますと、私が考えるマンション管理は、

入居者募集と清掃を大家さん自らが行い、入金管理、滞納の督促などの入居者との

折衝、大規模修繕の立案、設備の点検などをプロに任せるというやり方が

一番合理的かなと思います。

 

また、入居申し込みがあった際の、入居者選定は業者任せにせず、

大家さん自ら調査するぐらい厳しく選んだ方がいいと思います。

 

「そんなこと言ったって、入居者が入らなければ仕方ないだろ?」という

声が聞こえて来そうですが、この入口のところで

多少時間をかけてでも、良い人を選ぶことが結局長い目で見れば得になることは、

もうみなさん、おわかりですよね?

 

管理会社に全て丸投げ、お任せでは、余程良い管理会社を選ばない限り、

将来的にむずかしくなる時代になるように思います。

 

今後は、人口減少に伴い、競争も激しく賃貸マンション経営も、しっかりと

常に勉強をしてる人だけが、生き残っていく時代になって来るように思います。

 

人口が減り、賃貸市場が小さくなっても、賃貸を希望する人は、いつの時代にも

必ずいます。

その人たちに、自分の所有しているマンションが、選ばれるかどうかの

問題なのだと思います。

 

 

この記事を書いた人
澤木 規行 サワキ ノリユキ
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。 社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって33年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。 「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。 不動産の売却や土地活用でお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください! また、不動産を購入しようかどうか迷っている方、 ポータルサイトや他社サイトでも気になる物件がございましたら、お気軽に ご相談ください。

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