三方不動産株式会社
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2020年06月15日
不動産コラム

コロナ禍 浜松の投資用不動産について

浜松の不動産市場の現在は?

収益不動産は下落するのか?

今後の不動産投資は、融資が鍵を握る?

今回は、浜松の不動産市場、特に投資用マンションやアパートの現状について

私見を書いてみたいと思います。

 

収益物件をご所有の大家さんは、今後の動向が気になるところだと思いますが、

現在のところ、それ程目立った動きはないように思えます。

 

緊急事態宣言が解除されて徐々に日常も戻りつつあります。

緊急事態宣言期間中は問い合わせや案内もなかったのが、物件を内覧したいという方も

増えて来ました。

 

コロナの影響で飲食店や宿泊施設が、大きな影響を受けているのは周知のとおりですが、

浜松の不動産市場においては、東京や大阪などと比べてまだそれほど大きな影響は

出ていないように感じています。

 

「テナントビルの投げ売り物件が、出てくる!」と期待されている方も

いらっしゃるかも知れませんが、売り物件の数は、通年より、やや多いかなという

程度で収まっています。(水面下での動きは、わかりません)

 

もともとテナントビルを所有されている方は、法人やある程度お金に余裕の

ある方たちですので、今の時期に投げ売りしてでも、処分したいと考える人は

まだ少数だと思われます。

 

このままコロナの影響が長期化したり、浜松の街中でクラスターが起こり、第2波と

いわれるような状況にでもなれば話は別ですが、、、。

 

私は、不動産価格(特に収益物件価格)というものは、基本的に「需要と供給」の

バランスによって決まってくると思っています。

 

簡単に言ってしまうと不動産マーケットに、どんな理由であれ「売り物件」が

増え「購入したい」という人がいなければ価格は値下がりしますし、

逆に「不動産を買いたい」という人が増え、不動産マーケットに物件が不足していれば

価格は上がって来ます。(ある程度相場というものはありますが、、)

 

現在は、コロナ禍で不動産の売買が停滞していて、「売り買い」の動きが

あまりない状況ですが、今後は少しずつ動きが出てくるはずです。

 

そんな中で私が何よりも問題視しているのは、金融機関の融資に対する慎重な姿勢です。

 

コロナの影響で法人では、売上や収益などの決算数字が下がるでしょうし、

個人も年収や自己資金が下がって来る人が多いでしょう。

 

そこで銀行としては、より慎重に、より審査を厳しくするという悪循環に入っていく

ことが予想されます。

 

不動産の投資物件を買いたくても買えない人が市場に多くなったらどうでしょう?

つまり、先程の需要と供給の関係で言えば、売り物件が出て、買いたい人はいても

融資が下りずに買えない人が増える。ということは、需要が減るということです。

 

従って、物件価格は今後、下落傾向に向かっていくということになります。

それも急激に下落するということではなく、賃料の公的な補助や支援がなくなって

しばらく経過した後に徐々に来ます。

 

この予想は、あくまで金融機関の融資姿勢が変わらず、景気の悪化が長期化した

場合です。

収益物件をお持ちのオーナーは、景気状況だけでなく融資状況も把握されて

出口戦略を検討されることをお勧めします。

 

この記事を書いた人
澤木 規行 サワキ ノリユキ
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。 社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって33年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。 「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。 不動産の売却や土地活用でお悩みの方は、ぜひ一度お問い合わせください! また、不動産を購入しようかどうか迷っている方、 ポータルサイトや他社サイトでも気になる物件がございましたら、お気軽に ご相談ください。

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