うまい「缶ビール」ランキング
一番うまい缶ビール人気ランキングのご紹介
やっぱり強い?アサヒスーパードライ
ビールがうまい季節になりましたね?
仕事を終え家に帰ってキンキンに冷えたビールを、一気に流し込むときの「幸せ」
たまりません!(笑)
ちょうど1年前に、gooランキング編集部が、「結局一番うまい缶ビールランキング」の
アンケート調査をした結果が出ていましたのでご紹介します。
調査機関 2019年7月3日~2019年7月17日
得票合計 1618票
第1位 アサヒスーパードライ
第2位 キリン一番搾り
第3位 ザ・プレミアム・モルツ
第4位 エビスビール
第5位 サッポロ黒ラベル
第6位 キリンラガービール
第7位 ザ・プレミアム・モルツ 香るエール
第8位 アサヒスーパードライ 瞬冷辛口
第9位 アサヒスーパードライ ドライブラック
第9位 キリン一番搾り 黒生
という結果だそうです。
間もなく2020年度の調査をやられるでしょうから、順位の変動もあるかも
知れません。
しかし、アサヒスーパードライは人気がありますねー?
2位に大差をつけて圧勝という感じです。
このスーパードライは、1987年3月に発売開始されていますから、もう33年前に
もなるんですね?
落合信彦のCMを覚えている人いますか~?(笑)
Wikipediaから、アサヒスーパードライが誕生するまでの経緯が載っていましたので
以下抜粋してみます。
”当時世の中の人からは「ビールは苦く重い」、ビール業界では目隠しテスト
(ブラインドテスト)の結果から「客はビールの味がわからない」という考えが
常識化していた。
アサヒスーパードライが製造開始される1987年前後の日本は食中酒としての
アルコール飲料を探していた時代といえた。
アサヒビールは1980年代前半から中盤にかけて低迷していたが、
社長に村井勉が就任してからさまざまな改革を行っていた。
1984年夏から1985年夏にかけて、アサヒビールは東京と大阪でそれぞれ5000人を
対象に味覚・嗜好調査を実施。これで得られたデータや前述のビールに関する常識から
推考したり発想を変えて「嗜好は変化する」「客は味が分かる」と仮説を立てて
調査・分析すると下記の事柄が浮き彫りになってきた。
日本では油・塩・砂糖の摂取量が増え味付けがどんどん濃くなっており、
油脂購入量は1960年から1980年の20年間で日本の一世帯あたり約2倍に増加。
日本人は日本食という繊細な料理を食べていることから「日本食に合うビールがある
はず」と推測。
肉中心の献立を好む子供が増加傾向にあるという学校給食研究会の調査結果。
各種の調査・研究・分析結果を踏まえ、将来に渡っても、油脂の多い食事と合う
さらっとしたビールが求められていると、アサヒビール技術開発部長は分析した。
これらの結果から、消費者はビールに「軽快で飲みやすい」「味わい」「爽快感」
を求めていることが判明。この傾向は20代、30代の消費者に顕著であった。
これにマッチする味は辛口という仮説が生まれ、新ビールのコンセプトは
「辛口・生ビール」とした。”
やはり、「売れる商品」の開発は、お客様の嗜好を知ることからですね?
私の嗜好は、スポーツ後のいっぱい汗をかいたあとのビールは、
スーパードライか一番搾り。
おいしい料理を楽しみながらといったら、エビスビールですかねー?
いや、一番の好みは、ビールの銘柄より、凍らせたジョッキに生ビール!
やっぱり、これですか!(笑)