三方不動産株式会社
2020年03月27日
ブログ
「バッテリー」の由来は? 野球
なぜ投手と捕手をバッテリーと言うのか?
その由来は?
バッテリーは、大砲から?
久しぶりの野球ネタです。
今回は、ピッチャーとキャッチャーをバッテリーと呼びますが、この言葉は
どこから来たものかということを探ります。
バッテリーは、夫婦に例えられたりもしますよね? キャッチャーを女房役とか、、。
私は、電池のバッテリーをイメージしていて投手と捕手を+と-なのかなと
思ったりしてました。(笑)
ところが、コトバの意味辞典で調べてみますと全く違いました!
バッテリー(Battery)の語源は、ラテン語のバットゥエレ(Battuere)でした。
この言葉には、もともと「打つ・叩く・攻撃する」という意味があり、それが
派生して「大砲・砲台・砲兵」という意味に転じました。
大砲を打つ砲兵と、ボールを投げるピッチャーのイメージが重なって、
ピッチャーのことをバッテリーと呼ぶようになり、それがいつの間にか
キャッチャーとセットでバッテリーとなったとの事です。
また、砲台という意味でもマウンドは高くなっていますから、そんな感じもしますね。
もう一つは、やはり電池のバッテリーという意味もあるのだそうです。
このバッテリーは、もともと2個以上のセルを一組とするという意味で、そこから
「一組のもの」「一対のもの」という意味が生まれたそうです。
最後に12月12日が「バッテリーの日」って知ってました?
1985年に電池工業会が「カーバッテリーの日」として制定し、その後
1991年に「バッテリーの日」と変更になりました。
野球のピッチャーとキャッチャーの背番号は、1と2.
この1と2の組み合わせからこの日がバッテリーの日となったそうです。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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