三方不動産株式会社
2024年11月15日
ブログ
バドミントンとバトミントン?
バドミントンの由来は?
バドミントン・ハウスから
バドミントンとバトミントン、みなさんはどちらで呼んでいますか?
私などは、小さい頃から呼びなれた「バトミントン」とつい言ってしまいます。
もちろん正式名は、「バドミントン」が正解で「バトミントン」は、誤表記、誤読です。
日本語で連続する濁音の単語が少ないことから、日本において誤って発音されたものが
普及したと考えられています。
ついでにバドミントンのルーツを調べてみました。
英語の綴りは “badminton” 。
調べてみますと、2つの説がありました。
元々は1820年代にインドのプーナで行なわれていた「プーナ」(Poona)という皮で
できた球をネット越しにラケットで打ち合う遊びを、当時イギリスの植民地であった
インドから帰ってきたイギリス人兵士が本国に伝えたのが始まりとされて
いるそうです。
その兵士は、プーナを紹介するためにシャンパンの栓に鳥の羽根を刺したものを用い
それをテニスラケットで打って見せたそうです。
それを紹介したのがイギリスの貴族ボーフォート公爵サマセット家の邸宅
バドミントン・ハウスだったからという説。
もう一つは、イギリスに古くから伝わるバトルドーアンドシャトルコックという
羽根突き遊びからというものです。
19世紀の中頃に、この遊びがイギリスのバドミントン村にあるボーフォート公爵の
邸宅、バドミントン・ハウスの大広間で盛んに行われていたからという説です。
インドかイギリスかというところは違いますが、いずれもバドミントンハウスから
その名前ができたというのは共通しているようです。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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