友だち同士で2世帯住宅
なぜ友人同士が一緒に家を建てるようになったのか?
これも一つのライフスタイル
2世帯住宅と言ったら親子で住むものですが、友人同士で2世帯住宅を建てて
住んでいるという記事が7月22日のスーモジャーナルに載っていました。
昨今では、シェアハウスやルームシェアなど他人同士で住むという例も少なくありま
せん。
しかし、いくら仲が良いと言っても何千万円もする住宅を一緒に建てるというのは
勇気がいることではないでしょうか?
その辺をスーモジャーナルの記事から一部抜粋してご紹介したいと思います。
友達同士の二世帯住宅が建つのは、神奈川県小田原市。二階のバルコニーからは相模湾が
一望できる約200㎡、6LDKの注文住宅に暮らしているのは、宮本家と長久保家の
2家族、6人。
それぞれのお子さんは、中学生と高校生だと言います。
更に驚くのは、、、二世帯住宅には玄関から水まわり、リビングなどを完全に分けた
「完全分離型」と、お風呂など一部を共有する「一部共用型」、すべてを共有する
「完全同居型」がありますが、このお宅はすべてを共有する「完全同居型」の
間取りだというのです。
1階は主にプライベートを保つ空間として、長久保さん・宮本さん両夫妻の寝室2部屋、
2人の子どもにはそれぞれの部屋の合計4室、2階は約35平米のリビングダイニング
キッチンとワークスペース、3階はシアタールームとフリースペースで構成されて
います。
家族が多いため、浴室のほかにシャワー室があるほか、トイレは複数を設置して
いますが、基本的には暮らしている全員で共有しています。
詳しくはスーモジャーナルの記事をお読みください。↓
なぜ同居するようになったのか?お金の面などにも触れられていますよ。
https://suumo.jp/journal/2024/07/22/203014/
なかなかこのような2家族同居生活というのは成立しにくいのでは?と
最初は思うのですが、お互いの強い関係性や信頼感、価値観などが合えば
かえって親子で住む2世帯住宅よりも私は「アリ」かなと思いました。
「人生を楽しむ」ということはもっと自由でいいはずですよね?