動物の睡眠時間

一番長く寝る動物は？

寝苦しい夜が続いています。

私など年齢のせいもあり、ただでさえ２～３時間寝ては起きるを繰り返して

朝を迎える訳ですが、今の季節は、それに「暑さとの戦い」が加わります。

暑くて目が覚めるとエアコンを１時間で「切」に設定して、また寝るの繰り返しです。

最近では４時、５時にはもう目が覚めてしまって寝られないという毎日が続いています。

ベッドから起き上がった時、一晩暑さと「戦った感？」が身体に重く残ります。（笑）

あまり関係ないですが、家の飼い犬の寝姿を見てほかの動物たちはどうなんだろう？

と思って動物たちの睡眠時間を調べてみました。

長い睡眠時間を取っている動物は、、、

　　1位：コアラ（22時間）
　　2位：ナマケモノ（20時間）
　　3位：トラ（15.8時間）
　　4位：リス（14.9時間）
　　5位：ゴールデンハムスター（14.3時間）
　　6位：ライオン（13.5時間）
　　7位：ネズミ（12.6時間）
　　8位：猫（12.1時間）
　　9位：うさぎ（11.4時間）
　　10位：アヒル（10.8時間）

だそうです。

ちなみに犬は11位で10.6時間だそうです。

ナマケモノ以上にコアラは寝てるんですね？

なぜコアラは、ほとんど１日中寝てるのかと言いますと、コアラが食べるユーカリの

葉というのは毒素を含んでいるため、その解毒に時間がかかるのだそうです。

さらにユーカリは栄養価も低いため、コアラはエネルギーを節約するために多くの

時間を睡眠に当てているとのことです。

逆に睡眠時間が短い動物は、、

　　　1位：キリン（1.9時間）

　　　2位：馬（2.9時間）

　　　3位：羊（3.8時間）

　　　4位：アジアゾウ(3.9時間）

　　　4位：牛(3.9時間）

キリンは、１日約２時間程度の睡眠だそうですが、それも１回の睡眠では平均２０分

くらいしか寝ないのだそうです。

体の大きなキリンは、体力維持に必要なカロリーを補うためには大量の草を食べ続け

なければならず、そのため食事時間に時間がかかりすぎて睡眠に割ける時間が

極端に短くなってしまうのだそうです。

私も朝まで1度も目が覚めないような熟睡をしてみたいものですね。