「ヌーハラ」に対抗した幻のフォーク

ヌードルハラスメントに対抗できる商品？

今さらの話題ですみません。

みなさんは、ご存知だと思いますが、私は最近まで「ヌーハラ」という言葉を

知りませんでした。（笑）（ヌードルハラスメント論争があったのは知ってましたよ）

ヌーハラというのは、ヌードルハラスメントの略で、日本人に多く見られる

「麺類を食べるときに、麺をすすってズルズルと音を立てる」食べ方が、猫舌の人と

外国人に不快感を与えるとして慎むべきであるとする主張のことらしいです。

数年前に盛り上がった話題で当時はテレビでも肯定派、否定派がそれぞれ意見を

言っていたようですが、今ではあまり話題に上らなくなくなりましたね？

しかし、今日敢えてこの話題を取り上げようと思ったのは、「音彦」という

フォークが開発されていたことを知ったからです。

みなさん、「音彦」ってご存知でしたか？

音彦とは、あのカップヌードルの日清さんが開発した画期的？なフォークなのです。

TOTOのトイレ用擬音装置「音姫」に着想を得て開発したもので、フォークの柄に

備えた集音マイクが麺をすする音を感知すると、Bluetooth接続したスマートフォンか

心地良い音が流れ出すという商品です。

なんと日清食品初のクラウドファンディング!「PRODUCT X (プロダクト ペケ)」で

"ヌードル・ハラスメント" に一石を投じる、麺すすり音カモフラージュ機能搭載

フォーク「音彦(おとひこ)」を2017年10月23日に予約受付を開始したのです。

したのですが、が、目標の5000個に届かず、残念ながら商品化を断念したのでしたー。

いまでは幻の商品となってしまった「音彦」。

こうなると、「１度試してみたかったなぁ」となりますよね？（笑）

誰か持ってませんかねぇ？

 音彦については、こちらです↓

https://www.nissin.com/jp/news/6504