三方不動産株式会社
2024年03月13日
ブログ
返信用封筒に書くのは「行」または「宛」?
「行」と「宛」どちらが正しい?
どれが正しいのか?
返信用封筒またはハガキの宛名(自分の名前または会社名)のあとにつけるのは、
○○行とすべきなのか、○○宛とすべきなのかどちらでしょうか?
私は、今まで○○行と書いていましたが、私の名前が規行ですので、行を使いますと
行、行とダブってしまい、以前から少々違和感を覚えていました。
そこで例によってその答えを求めていろいろなサイトを調べてみました。
結論を申しますと、「わかりません!」でした。
なぜかと言いますと、見るサイトごとに答えがバラバラだったからです。
マナー講座や手紙の書き方、郵便局のサイトまで見ましたが、結構みなさんの意見が
分かれているのです。
簡単にまとめますと、、、
・「宛」は個人名の宛先に使い、「行」は団体の宛先に使う
・「宛」というのは口語いわゆるお話言葉だから「行」を使うのが正しい
・「宛」はダメ。団体なら「行」・個人名宛なら「宛」などいくつか説もあるが、
「行」であれば、まず間違いはないから
・ はっきりとした決まりはないから、どちらでも良い
・ 「行」は個人ではなく団体の宛名に使用するべき
果ては、相手がわざわざ「宛」や「行」を消して「様」や「御中」に書き換える
面倒を失くすために、最初から「様」や「御中」と書いて置く方がホントの
親切じゃないか?という意見までありました。
どなたか「これが絶対に正解なんだ!」というのがあれば教えてくださいませ。
関係ないですが、「宛行」と書いて「あてがい」と読ませます。
意味は、「適当に割り当てること」や「禄や所領を割り当てること」といったものです。
やっぱり、適当で良いのでしょうか?(笑)
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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