舘山寺温泉の泉質は?
舘山寺温泉の泉質について
浜名湖の景色と温泉、そして鰻、、
浜松市には、浜名湖畔に立ち並ぶ舘山寺温泉があります。
地元民で舘山寺に一度も行ったことがない人はおそらく1人もいないでしょう。
浜松市民より東京、大阪の方々の閲覧数が多い当ブログですから、簡単に
舘山寺温泉についてご紹介します。
舘山寺を温泉観光地に育てるために1953年(昭和28)舘山寺観光協会が設立。
その後温泉掘削に入り、1958年(昭和33)に舘山寺温泉が開湯しました。
泉質は、ナトリウム・カルシウム – 塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)
なんと舘山寺温泉は、関節痛改善につながる塩化物泉として日本の温泉100選の中から
塩分濃度の高い健康名湯温泉として第3位にランキングされているのです。
因みに上位の2つの温泉は、、
1位 兵庫県 有馬温泉
2位 青森県 黄金崎不老ふ死温泉
3位 静岡県 浜名湖かんざんじ温泉
となっています。
ほかにも効能としましては、、
①療養泉の一般的適応症(浴用)
筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え症、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
②泉質別適応症
きりきず、末梢循環障害、冷え症、うつ状態、皮膚乾燥症
(浜名湖かんざんじ温泉観光協会公式ホームページより)
浜名湖かんざんじ温泉観光協会の公式ホームページはこちらです↓
筋肉の慢性的な痛みや五十肩にも効くようですから、この寒い季節に
あったかい温泉につかりリラックスしてみませんか?
温泉のあとは、浜名湖の絶景を眺めながら栄養満点のうなぎを食して、身体の中からも
健康になってみませんか?
舘山寺温泉が、お待ちしていますよ。