年をとるとなぜ時間が早く過ぎると感じるのか? その2
心理的な原因?
代謝?
やっぱり身体の老化?
前回のブログの続きです。
先週は、ジャネーの法則というのをご紹介しましたが、今回はそれだけではない理由で
なぜ年をとると時間が早く過ぎるのかを調べてみたいと思います。
1.マンネリ化
生活に新鮮味がなくなると言ってもいいかもしれません。
子どもの頃はまだ知らないことが多く、毎日のように新しい経験や発見があった
ものでした。
それが大人になって会社勤めをするようになると1日のルーティーンというか
生活のパターンが決まってきます。
そこには、未知のものに触れるという機会が少なくなってきますね。
例えば、出張で初めての土地へ行き、初めて会う人と仕事をするのと
いつものオフィスでいつもの仕事をするのとでは、出張の1日の方が
長く感じるのではないでしょうか?
2.代謝
代謝が落ちると時間が早く過ぎるのだそうです。年齢が上に行くと代謝が落ちて
脳へ送られる信号も遅くなるのだとか、、そのため時間が経つのが早く感じると
いう説もありました。
だから、身体の小さな子供の方が大人よりも代謝が激しいので、脳の中で様々な
信号が目まぐるしく動くために時間が長く感じられるのだそうです。
時間というのは、このように心理的な影響と年齢的にくる代謝の衰え(老化)によって
感じ方が変わるということです。
ということは、運動をして代謝を上げて、新しいことにチャレンジすれば良いと
いうことですかね?
広く浅くてもいいから趣味を多く持っている人は、ひとつの趣味の人より時間が
経過するのが遅いんでしょうか?(笑)
考えてみると、やっぱり旅行というのはいいんですね?
計画段階からテンションも上がりますし、適度な運動にもなり未知な場所で
未経験の体験も出来る!そして何よりも思い出が残る!
だから、みなさん旅行に行かれるのかも知れませんね。
そう言えば、旅先へ向かっている時は時間が長く感じるのに、帰ってくる時は、
同じコースでも、早く到着する気がしますよね?
これが、今回のまとめ?