2023年09月08日
ブログ
浜松市危険予測箇所マップ
危険度予測マップとは?
危ない道路は、どこ?
浜松市は、政令指定都市の中で人口10万人当たりの人身事故が、14年連続で
ワースト1位という不名誉な記録を持っています。
そこで市は、これを何とかしようとAIを活用して事故危険度が高い「危険予測箇所」を
抽出し、それを地図上に落とし込んだ『危険度予測マップ』を作成し、ホームページで
公開しました。
これです↓
見ていただくとわかるのですが、危険予測箇所を「大規模幹線道路」「中規模幹線道路」
「生活道路」の3つに分けて表示しています。
そして、地図上でその箇所をクリックすると事故危険度が数字で表されます。
数字が大きいほど危険度が高いということだそうです。
ただ、どれ程度の危険度なのかは、数字を見ただけでは、今一つはっきりと
わかりません。
例えば、事故危険度0.516248333と出て来ても「???」といった感じです。
まあそれぞれ「大規模幹線道路ワースト20」「中規模幹線道路ワースト20」
「生活道路ワースト20」というのも地図上で表れますので
「ああ、この辺が危ないんだな」といったことがわかります。
ちなみに、それぞれのワースト20は、この辺です↓
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/dourokikaku/aibunseki.html
また、交差点の構造等の事故の要因を学習した「対策検討モデル」により、
事故要因を特定し、有効な対策を取るということもできるそうですので、
早急に対応して頂き、不名誉な記録の汚名返上をしたいものです。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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