ピンクの免許証って、アリ?
ピンクの免許証って作れるの?
どうやって作成するのか?
タイトルにあるピンクの免許証、、、暑さのあまり、ヘンなことばかり考えて
頭の中がピンク一色になってしまった訳ではありません。(笑)
正確に言いますと、ピンクの免許証とは免許証全体がピンク色ではなく自分の顔写真が
写っている写真の背景がピンク色になっているということです。
「そんな免許証を作れるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう?
これが大丈夫なんだそうです。
免許証写真の規定では、、、
・道路交通法施行規則の基準を満たしているもの
・縦3センチメートル×横2.4センチメートル
・無帽(宗教上又は医療上の理由がある場合を除く。)、正面、上三分身
・無背景
・申請前6か月以内に撮影したもの
・個人識別が容易にできるもの
・免許証が適正に作成できるもの
となっており、この中の無背景に特に色の指定はないからです。
ただし、背景は単色・無地が条件で、なおかつ背景色と肌の色や服装が同化するものは
NGです。
ですので、黒や茶色、ベージュは注意が必要です。
では、どうやってピンクの免許証を作るのかと言いますと、自分で撮影した
免許証写真を自分で免許更新時に持ち込むのです。
免許センターなどで写真を撮ってもらうのと違い、即日交付とはならず後日交付に
なるようです。(地域によっては数週間後とかもあり)
この手間とお金をかければ、ピンクの免許証を手に入れることが出来ます。
インターネットで「ピンクの免許証」で検索しますと、さらに詳しくやり方を
解説してくれているサイトもありますから、無駄にならないようにしっかりと
勉強してから撮影をしましょう。
正確な統計データはないようですが、このように写真を自分で持ち込む方は
全体の1%くらいだそうですので、まさにレア写真になりますね?
みなさんも、免許センターで流れ作業のように免許証写真を撮ったら、ひどい
マヌケ顔やヘン顔に写ってしまい泣く泣く次の更新まで5年間我慢しているという人も
少なからずおられることでしょう。
それが我慢できないという人にも、写真持ち込みはイイかも知れません。
しかし、オジさんにピンクの免許証はちょっと気持ち悪いですかね?(笑)