３Dプリンターの家　実用版第1号

３Dプリンターの家　商用第１号が完成しました。

このブログでも過去に何回か取り上げた３Dプリンターの住宅ですが、今回はついに

実用化第１号が完成したという７月６日付のスーモジャーナルの記事を

ご紹介したいと思います。

こちらです↓

https://suumo.jp/journal/2023/07/06/196797/

今回は、上の記事を読んでいただければすべてわかりますが、一応のご紹介だけ、、。

長野県佐久市に登場したこの３Dプリンター住宅は、完成までに要した時間は、

わずか22時間52分。

床面積１０㎡　３３０万円だそうです。

この第１号は、整骨院の敷地内に建築し、特別な施術を行うプライベートサロンとして

利用する予定だそうです。

天井高は4mもあり、NASAの火星移住プロジェクトを進める建築家、曽野正之氏と

オスタップ・ルダケヴィッチ氏による、近未来的なデザインとなっています。

風を逃す球体の建物形状は、風速140mにも耐えうる自然災害に強い構造となっており、

コンクリート壁の厚さは30cm以上、躯体全体の重量は約20トンもあり、まるでビルの

ように頑丈な造りだと言います。

これなら住宅としても、また非常時（災害時）の避難シェルターとしても

行けるのではないでしょうか？