犬に頼られる飼い主・頼られない飼い主
頼りになる飼い主の条件とは?
頼りにならない飼い主の行動とは?
犬から信頼される飼い主さんの共通点
今回は、犬に好かれる飼い主の条件について、おもしろいものを見つけましたので、
わんちゃんホンポの記事から抜粋してみました。
犬から信頼され尊敬される飼い主さんの共通点は?
穏やかで物静かでおおらかな人
・普段から落ち着きがあり、冷静に物事を判断できる人
犬のちょっとした行動に対してすぐ細かく過剰な反応を見せず、すべてを
受け止めるような気持ちの寛容さをもった、のほほーんとした穏やかな人が
犬は好き。
凛とし毅然とした態度の人
・穏やかな中にも凛とした雰囲気、毅然とした態度で接することができる人
犬が何か粗相をしたときに
「○○ちゃん、ダーメでしょ?」と注意するより「NO!」と毅然といえる人
ポジティブでブレない一貫性をもつ人
ある行為を昨日は叱ったけど、今日は何も言わなかったりすると犬が
「えっ?いいの?」と困惑し、その困惑や混乱が続くと、そういったあやふやな
態度をとる相手に対する信頼がなくなっていきます。
「こいつの言う事はすぐ変わる」「信頼できない」と思わせてしまいます。
どうです?何か人間社会と変わらなくないですか?
こんな上司がいたら、信頼しますよね?(笑)
頼りにならない飼い主の行動
ネガティブな行動をとる人
・不安、心配、緊張、興奮、焦り、恐怖、ヒステリー
これらの「負のエネルギー」を発する人は犬に良い印象を与えることができません。
これらを察知する犬の洞察力は人間の比ではありません。
暴力的・虐待・威圧的
・昔ながらの「恐怖による調教」ではなく、愛情ある「正のエネルギー」で犬は
コントロールできます。調教で指示には従うかも知れませんが、それは決して
幸福な家族やパートナーとしての関係ではなくなります。
過保護・過干渉
・犬に「平等」という概念はありません。必ず「優劣」をつけようとします。
必要以上に甘やかしたり、構いすぎると「人の方が自分のご機嫌をとっている」
と勘違いします。
犬の本質から言えば、人間の優しさは犬にとって「弱いもの」と認識されてしまう
のです。
最後に犬はどんな時にあなたから愛情を感じるか?
それは、あなたが愛犬から
「信頼できる!」「尊敬に値する!」「羨望の眼差し」で見つめられる
時なんだとか、、。
真のリーダーに巡り逢えた安堵と安心感をもったときなのです。
私自身これを書いていて耳が痛くなることもありましたが、これからも
家の「クロ」を通じて、人間的に成長できたらいいですね。
ペットでも人間同士でも、お互い成長できる関係でいられることも幸せですよね?