浜松市　スマートハウス・EV補助金

浜松市の脱炭素化への補助金システムについて

浜松市は家庭の脱炭素化・カーボンニュートラルを促進するシステムの導入などに

補助金を交付することになりました。

先週の5月10日から今年度分の補助金申請の受け付けを開始しています。

補助金の対象は、、、

（1）家庭用蓄電池　　　　　　　　　　１００，０００円

　　　蓄電した電力を分電盤を通じて住宅の内部で用いるシステムであるもの。

（2）ヴィークル・トゥ・ホーム（V2H）対応型充電設備　　　１００，０００円

　　　電気自動車等の蓄電池から電力を取り出し、分電盤を通じて家庭の電力として

　　　使用できる仕組みを備えたもの。

（3）家庭用燃料電池コージェネレーションシステム（エネファーム） ６０，０００円

            燃料電池普及促進協会の指定機器であるもの。

（4）太陽熱利用システム     　　　　　　　　　　　　　　　　２０，０００円

           太陽熱を集めて給湯に利用する自然循環型の太陽熱温水器又は不凍液等を

           強制循環する太陽熱集熱器と蓄熱槽で構成され給湯若しくは冷暖房に利用する

           ソーラーシステムであること。

（5）太陽光発電システム　　　　　　　　　　　　　　　　　２０，０００円

　　モジュールの公称最大出力の合計が3kW以上であるもの

　　家庭用蓄電池またはヴィークル・トゥ・ホーム（V2H）と一緒に設置し同時に

　　補助申請を行う場合のみ補助対象となります。

その他、電気自動車（EV）の購入は上限6万円、エネルギー消費を実質ゼロにする

「ゼロ・エネルギー・ハウス（ZEH）」の建築には30万円の補助金が出ます。

但し、この事業の予算は1億1,700万円で、この上限に達し次第終了となります。

詳しいことは、浜松市のホームページをご覧ください↓

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shin-ene/smart_hojyo/hojokin.html