三方不動産株式会社
2023年02月17日
ブログ
お銚子と徳利の違いは?
お銚子とは?
徳利とは?
「お銚子1本」は、間違い?
寒い日が続いている時には、家に帰って飲む熱燗は美味しいですよね?
私は、人肌の熱燗よりも、本当に熱い熱燗の方が好みです。(通じゃなくてすみません)
さて、昨夜も熱燗を飲んでいて、ふと思いました。
「お銚子」と「徳利」の違いはなんだろう?と、、。
調べてみますと色々なサイトに出ていました。(疑問に思ったのは、自分だけでは
なかった(笑))
まず「銚子」とは、、
あらたまった酒宴や三三九度などの儀式に用いる、長い柄(え)のついた金属や木製の
器の ことを指します。
一箇所に注ぎ口のある片口と大勢で酒盛りをする時など略式では両口のものがあります。
「徳利」とは、、
元々は神棚に供える酒を入れる入れ物=瓶子(へいし)が進化したもので、
醤油や酢などの調味料入れとして使用され、当時は2升〜3升入れられる大きなもの
でした。
それが江戸時代にお酒を1~2合程度入れる小さな徳利が普及しはじめたことから、
徳利からお酒をそそぐようになったといいます。
また、ほとんどのサイトに出ていましたが、居酒屋などで「お銚子1本!」というのは
本来の意味からいえば間違いですが、長い年月をかけて浸透していき、現在では誤用の
ほうが一般的になってしまったとのことです。
最後に、最初に書いた「熱燗」という言葉ですが、その定義が出ていました。
温かい日本酒=熱燗ではなくて「熱燗」とは50℃程度に温められた日本酒のことを
指すそうです。
他にも40℃が「ぬる燗」、45℃が「上燗(じょうかん)」など温度によって表現が
異なり、温かい日本酒全般を指すには「燗酒(かんざけ)」という言葉を使うのだと
いうことです。
まさに私は、「熱燗」が好みだということですね?
また一つ勉強になりました。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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