富士山バーチャルサイクルロードレース

富士山バーチャルサイクルロードレース大会について

富士市は、今年度中に仮想空間に設けた市内のコースで、「富士山バーチャルサイクル

ロードレース大会」を開催することを発表しました。

各地の自転車愛好者にオンラインで参加してもらい、富士山を間近に望む魅力的な

コースと景色を発信するそうです。

富士市街地コース、富士山スカイラインコース、富士川周辺コースの３つの

ルートを設定し、アプリの制作会社が素材にアバターを重ねるなどして

出場者によるレースをパソコンやスマートフォン上に再現します。

出場者は、自転車を固定したトレーニング機器を使って遠隔地からの参加も可能。

コースの傾斜などによってペダルの負荷や速度が変わる仕組みです。

海外にも出場を呼びかけ、３００人程度の出場を見込んでいるそうです。

と、このように文字で書いても、どんな感じなのかよくわからないと思います。

そこで今回行われるバーチャルサイクルロードレースと全く同じかどうかは

わかりませんが、ひとつの参考として昨年３月に開催されました

「富士山バーチャルサイクルフェスタ」の模様がyoutubeで発信されていますので、

こちらを見てもらえると何となく感じがわかると思います。

こちらです↓

https://www.youtube.com/watch?v=9LBViJYbtJs

また、ロードレースの作戦の一つとして相手の後ろについて風の抵抗を防ぐなどは

どうなってるのでしょうか？

そこまで、リアルにやられていたら凄いと思いますね。

いずれにしても、私が自転車競技をやっていた高校生の頃には、

まさか将来、こんなバーチャルレースが行われる日が来るなんて、ホント

これっぽっちの考えもなかったですね。（笑）