三方不動産株式会社
2022年12月01日
不動産コラム
「2021年度 戸建注文住宅の顧客実態調査」結果発表
戸建て注文住宅の顧客実体調査結果から
注文住宅ニーズの変化とは?
今回は、不動産だよりの記事から3年ごとに行われます一般社団法人住宅生産団体連合
の「2021年度 戸建注文住宅の顧客実態調査」の結果をご紹介します。
この調査は、戸建て注文住宅の顧客ニーズの変化を把握することを目的に2000年から
実施され、3大都市圏(東京圏、名古屋圏、大阪圏)と地方都市圏(札幌市、仙台市、
広島市、福岡市、静岡市)の対象エリアから3,420件の有効回答があったものを
まとめたものです。
これからマイホーム建築を計画中の方は、何か参考になることがあるかも知れません。
こちらをご覧ください↓
http://fudousan.szt.co.jp/news/2022-10/pc-001.htm
私が注目したのは、平均延床面積が年々減少しているのに対して、平均建築費単価が
上昇してることです。
2021年で30.6万円/㎡ですが、現在は、更に建築資材が高騰していますので
いったいいくらになっているのか?、、
床面積を減らして、建築費を少しでも抑えようという表れかも知れませんが、
それにしても最近の資材高騰は、度が過ぎているように思えます。
住宅購入を検討する上で重視した点は、、
間取り 67.1%
断熱性・気密性 41.1%
耐震性 36.7%
収納 35.8%
広さ 35.6%
ということです。
ご参考にしてください。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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