投資用不動産の価格が上昇?
投資用不動産の現在について
空室対策としてやっていることは?
今回は、不動産投資の健美家さんの「不動産投資に関する意識調査」についての
レポートをご紹介します。
”現在の投資用不動産の価格について、1 年前と比べるとどうか尋ねたところ
「価格が上昇」という回答が81.4%となり、2022年4月の前回調査(79.3%)と比べて
2.1ポイント上昇。”
と8割以上の人が投資用不動産の上昇を感じているようです。
その理由としましては、、
1.建設費や資材価格の高騰 59.3%
2.投資や副業への注目が高まっているから 51.6%
3.国内投資家の需要が増えているから 45.1%
4.外国人投資家の需要が増えているから 42.0%
5.売り物件が減っているから 20.6%
融資に関しましては、、、
自己資金については、物件価格の2割以上必要だったという人が44.6%。
金利については、1%未満との回答が6.8%から10.9%に増加した一方で、1%台が
50.8%から40.3%に減少しています。
空室対策として取り組んでいることは、、
1.物件の室内リフォームを行う 59.1%
2.家賃以外の条件(フリーレント)や初期費用の見直し 36.2%
3.共用部の手入れ・清掃を行う 34.2%
4.ペット、外国人、高齢者など多様な人の受け入れ 30.5%
5.管理会社への状況確認を頻繁に行う 29.0%
更に詳しい情報をご覧になりたい方はこちらです↓
https://www.kenbiya.com/ar/ns/research/kenbiya_report/6270.html
大都会と地方での差はあるかと思いますが、大家さんのご参考になれば幸いです。
また、逆に考えれば、収益物件の売り時と言えるかも知れませんね?
ただ、新築なら建築資材の高騰も価格上昇につながると思いますが、
中古収益物件の売買では影響はないのでは?と思います。
浜松に関して言えば、上の投資用不動産の価格上昇は、1番と4番は当てはまらないの
ではないかと思いますが、、。
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