喫煙率が低下 でも肺ガン増加?
1970年代と比べ、喫煙率は下がったのに肺ガンは7倍に増えた?
喫煙と癌の関係性はあるの?
今回は、私が最近見たYouTube動画の中から驚愕したものをご紹介します。
それは武田邦彦先生の「癌激増!12万人が余計にかかっている!あれ程私が
警告していたのに・・・」というタイトルのYouTube動画です。
内容は、1970年代頃、喫煙率が約80%くらいだった時代に肺ガンにかかった
人は約18000人くらいだった。
そこから禁煙運動が盛んになり今では喫煙率は約30%くらいにまで下がったにも
かかわらず、逆に肺ガンにかかった人が14万人!にも増えているというものでした。
番組の中では、具体的なグラフを使って説明してくれています。
まさに喫煙率が↘な感じに対して肺ガン率は↗こんな感じで増えているのです。
「なぜ???」ですよ。
なぜ喫煙者が減ったのに肺ガンになる人が約7倍にもなるのでしょうか?
1970年代と比べ検査技術が向上し、早期発見が可能になったということも
あるかも知れませんし、健康診断を受診する人が増えたのかも知れません。
しかし武田先生は、動画の中で人間というのは1日に約5000個くらいのがん細胞が
身体の中に出来、それをたばこの発がん性物質を体内に入れることによって
そのがん細胞に対抗している?のではないかというようなことを仰ってました。
”毒を以て毒を制す”?
また民族的な見地からの意見も述べられていました。
驚くべきことに武田先生は、30年も前にこのことを予想して
「早死にしたくなければタバコはやめないほうがいい」という本も出版されているの
です!
30年前に禁煙すると肺ガンになると言っていた科学者がいたことにも驚きますが、
それが現実になっていることに、更に驚愕します。
私は武田先生を、YouTubeチャンネル「虎ノ門ニュース」という番組に出演されていた
事で知りましたが、科学者の良心をお持ちで、日本のために勇気をもって発言されていた
方だなという印象があります。
様々なご意見もあると思いますが、
ご興味のある方は、動画が消されないうちに武田先生の番組をご覧ください↓