浜松科学館プラネタリウムリニューアル

浜松科学館のプラネタリウムリニューアルオープンのお知らせ

浜松科学館のプラネタリウムが、昨日3月1日にリニューアルオープンしました。

同館のプラネタリウムは、老朽化に伴う機器更新のため、２０２１年１０月から

休止していました。

以前の（２００６年導入）従来機器は、約２８万５０００個の星を映し出して

いました。

これでも凄いと思うのですが、それが今度は、なんと300倍以上となる約1億個の

星でリアリティある感動の星空を映し出すことが出来るようになりました。

”新しくなるプラネタリウムの最大の特徴は、街灯りのない真っ暗な場所で夜空を

見上げた時のような、限りなく本物に近い星空を再現できるところです。

およそ1億個の、肉眼では光の点として捉えることのできない星々も映し出すことで、

星空に奥行き感が生まれます。

加えて、色や瞬きを再現している星の数の多さが、さらにリアリティを高めています。”

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（浜松科学館のHPより引用）

銀河や惑星といった天体、星座絵などを自在に描出するほか、ドーム映像を上映する際に

用いる「デジタル式プラネタリウム」も同時リニューアルするそうです。

また、生解説の新番組「星がキラめく街 浜松～遠州のからっ風ときらきら星〜」も、

始まりました。

2022年3月1日(火)〜5月31日(火)

【平日（3/19〜4/6を除く）】14:30～15:25
【土日祝、3/19〜4/6】11:40～12:35、14:30～15:25

浜松科学館のプラネタリウムは、私も子供が小さい頃に見に行った覚えがあります。

ロシアのウクライナ侵攻、コロナと心が落ち着かない出来事ばかりですが、

こんな時こそ、一切を忘れてプラネタリウムの夜空を観るのもいいかもしれませんね？