三方不動産株式会社
2022年03月29日
ブログ
「八百長」の由来とは?
八百長の語源は?
異説もあり。
八百長という言葉は、角界から広まった?
「八百長」という言葉、よく耳にしますが、考えてみると不思議な響きですよね?
八百屋さんによく付けられている名前みたいだな思い、調べてみますと実際に
そうでした。(笑)
ウイキペディアやその他のサイトなどの情報をまとめますと、、
八百長は明治時代の八百屋の店主「長兵衛(ちょうべえ)」に由来するそうです。
八百屋の長兵衛だから、通称「八百長(やおちょう)」と言われていました。
この八百長がなぜ現代においてまで、真剣な勝負事と見せかけて、一方がわざと負ける
うわべだけの勝負をする「八百長」として名前が残ったのでしょうか?
この長兵衛さん、大相撲の年寄・伊勢ノ海五太夫と囲碁仲間でありました。
囲碁の実力は長兵衛さんが優っていましたが、野菜を買ってもらうためや勝負を、
早く終わらせるためなどから、わざと負けたりして伊勢ノ海五太夫の機嫌をとって
いたそうです。
勝負ではいつも1勝1敗になるように手加減していたようです。
この長兵衛さんに、ある日回向院近くの碁会所の来賓としてして訪れた
20世本因坊秀元と勝負をする機会が訪れます。
こんな機会は滅多にないと、長兵衛さんが本気を出して勝負したことでその実力がばれ、
以後わざと実力を出さないことを“八百長”と呼ぶようになったのだということです。
そりゃあ、長兵衛さんも本気になりますよねー?
また、異説として長兵衛は囲碁ではなく花相撲に参加して親戚一同の前でわざと
勝たせてもらったという説や「八百長」とは、もと八百屋で水茶屋「島屋」を
営んでいた斎藤長吉のことだとする説もあるようです。
どちらも伝承で真偽は不明のままです。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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