外国語化した日本語!?
外国で日本語そのままの意味で通じる言葉とは?
通じると思って使うと失敗する日本語とは?
そのままで通じる日本語は?
先日も、アメリカのタレント、キム・カーダシアンさんが、「Kimono」という
補正下着ブランドを立ち上げて話題になりました。
ネットが炎上し、結局彼女は、ブランド名を変更して一件落着しました。
そこで、今日は外国でそのまま通用する日本語と通用しない日本語を調べて
見ました。
昔から外国で有名な日本語は、
「Sushi」「Tempura」「Fujiyama」などがあります。
その中でも、「Sukiyaki」は、坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」が
すきやきソングとして世界中でヒットしました。
これは、「上を向いて歩こう」を気に入った某レコード会社社長が
帰国後にカバーレコードリリースを決めたものの、この日本語タイトルが
読めなかったために、日本で食べた思い出の料理「Sukiyaki」の名前を
つけたことが始まりだそうです。
他にもちょっとおもしろいものを挙げますと 食べ物では
Tofu = 豆腐
Ramen = ラーメン
Dashi = 出汁
Miso = 味噌
Bento = 弁当
文化面では
Ikebana = 生け花
Haiku = 俳句
Waka = 和歌
Origami = 折り紙
Manga = 漫画
Otaku = おたく
ビジネスでは
Kaizen = 改善
Hancho = 班長
Zangyo = 残業
その他
Hikikomori = ひきこもり(オックスフォード英語辞典に収録)
Kawaii = かわいい
Gaijinn = 外人
班長や残業などは日本の会社の海外支店などで、交わされている光景が
目に浮かぶようです。
「今日、ちょっとZangyoしてくれない?」「はい、Hancho!」なんて、、。(笑)
気を付けたい、KARAOKE
「KARAOKE」は、広く世界で知られていますが、実は要注意の言葉でも
あるということです。
東南アジア諸国で「KARAOKE」と言うと、キャバクラのような夜のお姉さんが
いるお店を指す言葉だそうです。(笑)
一般的な意味でのカラオケは、「Family Karaoke」と言うのが正解。
外国人が日本に来てビックリしたものでは、
・タクシー運転手が白い手袋をしてる
・ウォッシュレットトイレ
・5本指ソックス
・携帯ストラップ
・駅のホームで流れるメロディ音楽
・自動販売機
・警備員の持ってる光るバトン
・完璧に四角な氷
などなど、おもしろいですね。