最古のギャンブルは?
世界最古のギャンブルは?
日本最古の賭博は?
勝負事の名言
最古のギャンブルは、サイコロと双六?
本日は、ギャンブルのお話です。
皆様は、賭け事がお好きですか? 私も本来嫌いでは無い方だと思いますが、パチンコや
競馬、競輪、麻雀などはやりません。
やるなら海外のカジノなどで遊ぶほうが好きですが、いかんせん資金がありません(笑)
そんなギャンブルですが、いつ頃からあったのでしょうか?
ギャンブルに関する人類史上最古の記録は、紀元前2300年の古代中国のものと
考えられています。
それはギャンブルというより領土問題を解決する手段としてサイコロが使われたという
記録が残っているそうです。
またギャンブルの起源はもともと占いであるとも言われます。
未来の吉兆や、天災、人災など人知の及ばない自然現象について占ったり、
神の意思を確認する手段として用いられていた占いがやがて、ギャンブルへと
発展していったというものです。
日本におけるギャンブルの歴史は西暦685年、当時の天武天皇が賭博を見物したと
日本書記に記されています。
ここでの賭博とは、当時流行していた、盤双六(ばんすごろく)と呼ばれる物です。
現代で言うバックギャモンに近いゲームで、サイコロを用いて盤上に配置された
双方15個の石をどちらが先に全てゴールさせることができるかを競うものでした。
当時は賭けの対象として牛や馬が使われていたそうです。
しかし、賭博に規制はつきものです。689年、当時の持統天皇(女性)は、
賭博に熱中して農作業などがおざなりになってしまうなどの理由で、すぐに双六禁止令
発表します。
昔からギャンブル、賭け事は人々を夢中にさせるものだったのですね?
1世紀の古代ローマの哲学者、Pliny the Elderが有名な言葉を書き残しています。
「我々は運に翻弄される。つまり、運が我々にとっての神なのだ」
もうひとつ最後に、最強の雀士と言われた桜井章一さんの名言を、、。
「勝負の世界で、「勝つ」とか「強い」とか「運がある」というのは
どういうことかと言えば、変化に強いということだ」
う~ん、なるほど!