航空自衛隊エアーパーク リニューアルのお知らせ
浜松航空自衛隊のエアーパークがリニューアルオープンしました
ブルーインパルスを体験できる!
今回は、4月15日付け浜松経済新聞の記事から、一部抜粋してのお知らせです。
4月1日に航空自衛隊浜松基地内にある浜松広報館エアーパークが
リニューアルしました。
1999年にオープンして以来、22年ほど経過したこともあり、展示物が
現在の状況に合っていない部分もあるということで大幅に見直しをされました。
浜松市近郊に住んでいるお子様を持ったご家庭では、エアーパークを1度は訪れたことが
あるのではないでしょうか?
私も娘が小学校低学年の頃に、こちらを訪れ、娘の戦闘服?を着たパイロット姿の
写真が今でも我が家には飾ってありますよ。
今回のリニューアルでは、現役と同じ機体で、昨年12月まで実際に飛行していた
練習機「3代目ブルーインパルス」と、今年3月で退役した通称シシマルと呼ばれる
戦闘機「440」を新たに追加しました。
庫内の一画にブルーインパルスコーナーを作り、これまで資料館にあったパネル展示に
加え、映像が流れるディスプレーも設置しました。
用意されたVRゴーグルを装着すると、360度、ブルーインパルスに搭乗するパイロット
と同じ目線を体験できるそうです。
さらに、展示資料館2階には無線の点検機である赤と白の機体の「3032」、
空中で戦闘機に燃料を入れる空中給油機「KC767」、物資や人を運ぶ輸送機「C2」、
政府専用機の「ボーイング777」の4機の模型も新たに追加されました。
子ども連れの来場者も多いことから、展示資料館の3階の図書館だった場所を
キッズスペースにリニューアル。
小さな子どもたちが休憩できるスペースと、イートインスペースも用意されました。
開館時間は9時~16時。月曜(祝日の場合は翌日)、最終火曜休館。
浜松広報館 エアーパーク(浜松市西区西山町、TEL 053-472-1121)