三方不動産株式会社
2021年04月23日
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ブランデーの語源は?
ブランデーの語源について
ブランデーとウイスキーに違いは?
今回は、ブランデーについて調べてみました。
まずブランデーの起源についてですが、
今をさかのぼること300~500年前、フランスのコニャック地方は、オランダへワイン
輸出していました。
あるとき、輸送途中のワインの酸味が強くなってしまったため、そのワインを蒸留して
みることに。すると、芳醇な香りや味わいをもつ酒にかわった…
これが、ブランデーの始まりだと言われています。
語源については、
ノルウェー語でbrandeviin「焼いたワイン」の意)と呼ばれていたものが、
オランダ語の brandewijn([brɑndəwɛin] ブランダウェイン)となり、これが英語 で
brandy-wine になり、いつしか wine が取れ brandyとなって広まったものだそうです。
ちなみに、お酒をあまり飲まない方にとっては、ウイスキーもブランデーも
同じだと思うかも知れませんが、大きな違いがあります。
それはウイスキーとブランデーどちらも蒸留酒ですが、原料が違うのです。
ウイスキーは大麦などの穀物、ブランデーはぶどうなどの果実が原料となります。
蒸溜されたばかりのブランデーの原酒は無色透明で、アルコール度数は70度近くも
あります。この原酒を、オーク材で作られた樽のなかで長期間熟成させることで、
まろやかで美しい琥珀色になり、アルコール度数も40~50度ほどに調整します。
ブランデーグラスの形状からもわかるように、ブランデーは「香りを楽しむお酒」と
いわれています。
たまには、ゆっくりとブランデーの香りを楽しみながら、優雅な時間を
過ごしたいものですね?
私など最近の晩酌は、焼酎のお湯割り梅干し入りですもんねー(笑)
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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