三方不動産株式会社
2021年02月09日
ブログ
サステナブルシーフードって?
サステナブルシーフードとは?
MSCとASCのマークについて
近年、太平洋クロマグロとニホンウナギが絶滅危惧種に指定されましたが、
サンマ、サケ、イカ、タコの不漁もよく耳にします。
原因は、地球温暖化や乱獲と言われています。
このままでは、我々の食卓からサンマやサケ、マグロが消えてしまうかも、、。
特に私にとっては、イカが消えてしまったらショックなんてものではありません。(笑)
そんな危機意識から、「サステナブルシーフード」が生まれました。
水産資源や環境に配慮し適切に管理されたMSC認証を取得した漁業で獲られた水産物
あるいは環境と社会への影響を最小限に抑えたASC認証を取得した養殖場で育てられた
水産物を「サステナブル・シーフード」といいます。
もっと簡単に言いますと、、将来も今と変わらずに魚を食べ続けられるよう、
魚獲量や環境を配慮した、適切な方法で獲られた魚介類のことです。
そして、サステナブル・シーフードには「天然」と「養殖」の2種類があり、
それぞれに認証マークがあります。
一つは、海のエコラベルとして知られる「MSC(Marine Stewardship Council、
海洋管理協議会)」の青いマーク。
これは、水産資源と環境に配慮して獲られた天然の水産物に付けられます。
もう一つは、環境と社会への影響を最小限にして育てられた養殖の水産物の証である
「ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)」の水色の
マークのものです。
最近は、多くのレストラン、企業の社食や大学の学食、さらには刑務所で支給している
食事やペットフードにも、サステナブルシーフードが採用され始めているそうです。
この記事を書いた人
澤木 規行
三方不動産㈱の澤木です。
社長一人の小さな不動産会社ですが、不動産業に携わって36年間の経験と知識を生かして、皆様のお役に立てるように頑張ります。
「三方不動産に依頼して良かった!」と思ってもらえる仕事を積み重ねて行きます。
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