50万円以下でできるプチリフォーム
50万円以下でできるプチリフォームのあれこれ
コロナやテレワークに対応したリフォームは?
新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が増え、自宅をリフォームする人が
増えているといいます。
どうしても家にいる時間が長くなると、いろいろと気になる所が出てきたり、
コロナ対策やテレワークのためにリフォームしたいと考えるようです。
そこで、大規模なリフォームではなく現実的な50万円以下でできるような
プチリフォームを「スーモジャーナル」からご紹介してみたいと思います。
まずは、「換気」です。
新型コロナウイルスの対策として、換気が大きく注目されました。
2003年以降、分譲された住宅には24時間空調換気が義務付けられていますが、
それ以前の建物はそうではありません。
『動いているのか分からない古い換気扇を交換したい』との問い合わせから、
熱交換機能付きや24時間換気機能付きの換気扇に変える人が増えているそうですよ。
他にもコロナ関連としましては
・一戸建ての玄関ドアをリフォームして通風ドアに変える
・外から帰ってすぐに手洗いできるよう、玄関入ってすぐのところに洗面台を増設
・抗ウイルスなどの壁紙や床材、抗菌水などへの交換
・門扉や郵便受けと一体型のものやポール型、置き型などの戸建て用宅配ボックス
テレワーク関連では、書斎の増築というよりは、やはりリビングの一部にパソコン台を
つくって子どもを見ながら仕事ができるようにするというものが多いようです。
また気分転換にインナーガーデンをつくって、家なのにカフェ気分が楽しめるように
するとかもアリかも知れません。
その他の50万円以下でできるリフォームの目安としては、
通常のトイレなら節水トイレに交換し、床と壁天井の内装も施工できます。
また、12畳ほどのLDKの壁天井クロスの張り換え、テレワーク用の作業台を設置する
ことなどです。
吹抜けに大型スクリーンプロジェクターを設置。家が映画館に早変わりなんてことも
できますよ。
器用な人であれば、業者に頼まずに自分でDIYをする人も、多いですね。
ちょっとした工夫で、お金をあまり掛けずにできるプチリフォーム、
大掃除のついでに考えてみるのもいいかも知れません。